沖縄ではなく米国と交渉を
時代とずれる「安保」過剰依存
日本総合研究所理事長の寺島実郎さんが「赤旗」日曜版に登場。（１１／１付でしたが）
珍しい、初めて…。寺島さんは確か、民主党鳩山政権のブレーンだったと思います。
インタビューでは、「安保法制廃止の国民連合政府も、沖縄方式の延長線上の展開でしょう。全面的に賛同するわけにはいかない野党の現状の中で、今いちばん賢くしたたかに時代をつくろうとしているのは共産党なのかもしれません」と結ぶ。
沖縄ではテレビでも報道されるように、連日のように、抗議している県民を過剰に妨害、排除、逮捕している。ひどい状況だ。
埋め立てが粛々とすすむかのような報道もあるが、まだまだ市長や知事権限で抵抗できるものがある。
「着工詐欺問題」「文化財の調査」「設計変更承認」「埋め立て土砂」「水路切り替え」「岩礁破砕許可」などなどです。「赤旗」１１／４
でもま確実なのは、来年の参院選で与野党逆転をし、野党政権をつくり、一致点を広げ、新基地建設は、延期〜中止へと進めればいい。
