米軍の無人戦闘機ドローンの恐るべき実態と
9.11以降の対テロ戦争の知られざる真実を暴く問題作
10月から上映されているドローン・オブ・ウォーを観てきいました。観客は私ら夫婦含め5〜6人、夜9時半から11時半まで。
題名のとおり、無人機を使った米本土からの指令で爆撃を行います。
誤爆、正爆により、民間人や標的の家族、隣人まで殺害します。
今でも中東、アフリカで使われている残虐な非人道兵器です。
国際法違反でしょう。ひどいもんです。
ミサイルを攻撃をする主人公は精神的な悩みを抱えます。
攻撃のあと、吹き飛び、引きちぎれ、黒焦げになった、あるいはもがき苦しむターゲットの確認が求められます。中には子どもや女性も…。
米無人機「殺害した9割が別人」資料公開
無人機戦争のひどい実態がわかる映画で、一見の価値ありです。
そのうちロシアや中国も開発して実戦で使うでしょう。ロボット兵器は、航空機に限らず、陸上、海上、海中ほかのものも開発され実戦に使われる可能性がある。止めなくてはならない。