今日は熊本県弁護士会の呼びかけで集会・デモがありました。約８００人ほど。気合入ってました。
昨日の「朝日」に、あちこちの大学から、安保・戦争法案反対の声が紹介されている。
京大有志の声明に目を留めＨＰでも確認したが各国語で書いてある。
なかなか本質を突いています。
自由と平和のための京大有志の会の声明
戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。
戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人、子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。
精神は、操作の対象ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。
海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。
血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。
学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。
生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。
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今日の各紙の世論調査、いずれも安倍内閣の支持率が大幅ダウンです。
「毎日」―支持率３５％ 不支持５１％
「熊日」―支持率３７％ 不支持５１％（共同）
「強行」採決は、７割前後が「問題あり」「良くなかった」
この声に、どうこたえるのか？安倍首相と自公議員。
世論の声を受けて、新国立競技場は見直しを約束。
同じく安保法案も圧倒的に批判が強いが見直ししないのはなぜ？
