.
わたし読んでいませんが、
女性週刊誌が戦争法の特集をしているそうです。
.
『週刊女性』は
、「『戦争法案』とニッポンの行方」の特集を組み、「戦後70年。あなたの子どもがアメリカのために殺し、殺される国になる!」
.
「わけのわからない言葉が飛び交う法案の中身はというと、平和や安全とはアベコベの内容ばかり」と追及しているそうです。
.
しかも読者の話題を呼び、リツイートは2000近くもあり、超人気タレントを扱った記事なみだったそうです。
.
寺田文一編集長は、戦争法案の特集が載った号はいつもより4%も売上が伸びたそうです。
ほうーっ。
政治記事がですねー、いやー、女性は、健全ですねー。
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
「女性自身」も
「あなたの子供が“アメリカの戦争”に命をすてる!」の特集。
SEALDS(自由と民主主義のための学生緊急行動」のjメンバーを取り上げたそうです。
「毎日」の調査でも戦争反対は男よりも女性の割合が多い。
戦争法案推進の自民党の女性の弁護士の稲田とかいう国会議員もいるけれど、
しっかりした考えを持っている女性が圧倒的に多いということだ。
.
「女性自身」の編集長の田辺浩司さん。「うちの読者のほぼ7割が、子どものいる40、50才代の主婦です。こうした読者が、東日本大震災と原発事故以後、自分の子どもの将来について非常に敏感になっています」と語る。
そうでしょう。
.
そして、「今回の法案に対しても、アメリカの戦争で息子が命を落とすことになるんじゃないかと非常に不安を持っている」と。
.
確かに子どもを危険から遠ざけるための「感」は、女性の方が強い。
女性から生み出された
安倍総理、
すべての国会議員のみなさん、
横畠内閣法制局長官!
自民、公明の支持者のみなさん、
.
女性のこの思い、受け止めるべきではないでしょうか。
.
.
余談ですが、女性週刊誌なのに、編集長はなんで男性なんでしょう?
(記事は「赤旗」日曜版7/12から引用)