エドワード・スノーデン氏の動向が気になります。民主主義の土台は情報にあります。各人の認識と判断、マインドをコントロールすれば、少数者が、多数者を意のままに操り、少数者に貢献させる事が可能です。
ニュースでちょっと聞いただけなので正確に覚えていないのですが、「明らかにした事が忘れられる事を恐れる」とか、語ったスノーデン氏の声が耳に響きます。
勇気ある人は時々現れる。しかしいつも成功するとは限らない。今回、スノーデン氏の勇気を、世界の人々が応援すべきと思う。
暴かれた全世界盗聴網-「エシュロン」-は、2002頃に買っていたが、全部は読んでいなかった。おちついたら読み直したい。
日本の米軍基地の三沢市にエシュロンの基地がある。対旧ソ連や中国、北朝鮮向けの盗聴網だと思うがそれは軍事・外交向けだ。
政治や経済活動、テクノロジーについての盗聴先は、圧倒的に日本だろう。
日本が米国に基地を提供してカネまで出して盗聴される。強い者には、なんでも媚びる日本の支配層の姿と、それを許す国民性が浮かび上がる。
必ず強いもののために働く、それが国家の本質だ。信頼に値しない。明らかにしないで済むなら、何でもやりかねない。ウソはつく。
主権者は、情報の自己決定権を国家から守るべきだ。
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