キレイな風景でしょう。
阿蘇を外輪山の外から眺めて、阿蘇の中が見える唯一の方向、白川沿い。大津から「パチリ」、私の好きな場所です。
ここ先に立野ダムを造ろうと、国交相、自公政権が急いでいる。蒲島知事も幸山市長もOKしている。ダメダメ!
しかし多くの市民、県民、国民、阿蘇を知る世界の人々は、ここにダムが造られようとしている事を知らない。
今日、「市民連」「いのちネット」の共催で学習会を開きました。
良かったのは、記者さんがきてくれた事。良い連載をつづけている「熊日」の記者や「西日本」の記者さんも取材されていました。
山と川と海はつながっている。
今日は特に、白川の良さを知る事が大事と思いました。アユ釣りはよく見ていましたが、尺アユが釣れるそうです。そういえば、球磨川・川辺川のアユは放流アユです。ダムや大きな堰のない白川にはアユが遡上します。人間の手がかかっていないアユ。70万都市の真ん中で釣れる。
つながっている海、有明海の事も大事と思う。次の機会に何か書きたいと思いますので情報あればおよせ下さい。
ダムの問題は、多くの人に知らせる事ができれば、中止させる事ができると思います。
で、提案です。呼び方は「立野ダム」ではなく、「阿蘇の立野ダム」と、阿蘇をつけた方が、自然や観光を壊す実際のイメージが広がりやすくいいと思います。