サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

2号機で核分裂、一時臨界の可能性

 2号機でキセノン133、135が検出されたとのことで、核分裂、臨界の可能性が発表された。
 8ヶ月目に入って、今頃になって、再臨界核分裂? おいおい 大丈夫か?
 格納容器内の空気の浄化するフィルターを測定したとのことだが、だいたい事故以来、ヨウ素セシウム以外にも、最も危険な再臨界を察知するため、キセノンやクリプトンは測定してこなかったのか? 中性子線は測っているはずだが検知されたんだろうか?信じられん?
 原子炉の温度は下がって下がって76℃、年内には冷温停止見込みとの話だが、だいたい原子炉のどこの部分の温度なのか?落っこちた燃料塊に寒暖計でも差し込んで計った温度か?
 原子炉の内部の実態はほとんど把握できていないのが実態だ。東京、千葉まで、連日セシウム騒ぎ。政府も東電も話にならん。
(翌日の新聞を見ると中性子の観測機も水位計を壊れとるげな。1・3号機は浄化装置も着けられんそうな)
 許せんのは九電だ。こんな時に、九電の社長、会長は責任もとらんで再稼動に走る。これは国民への挑戦的な態度だ。敵対行為に近い。
 福島原発現状、放射能バラマキの実態を見てみろ。事故が起これば元にはもどせない。元にもどす責任が取れない事は断じてすべきではないし、させるべきではない。古川知事は辞めさせろ。民主党は何をしている。11.13さよなら原発・福岡1万人集会に参加し、主権者の意思を示そう。
 ついでに、ベトナム・ヨルダン・トルコ政府と国民のみなさーん。ニッポンの原発技術は、こぎゃんしたもんですバーイ。危なかけん、原発はやめたがよかですバーイ。
 ニッポンの国民もですね、危なかニッポンの機械ば使うてもろうてですね、取り返しのつかん事故にでもあってほしくはなかですバーイ。

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