今日は「憲法をまもる熊本県民のつどい」があり、元NHKディレクターの馬場朝子さんの講演を聞いてきました。
資料を示しながら「ロシアのウクライナ軍事進攻にいたるまでの過程」の話があり、なるほど、流れはよくわかりました。
もちろんプーチンの軍事進攻が悪いとの前提での話をされたのですが、少し、どっちもどっち論に通じる内容だった印象です。
ウクライナやロシアの知り合いとの話も紹介されたが、内容、ちょっと?。
とっちの国の都市や街が爆撃され破壊され、罪のない民間人が殺戮されているのか?
ロシア国内の民間人は亡くなっていない。
両国とも悲しいかな、多くの兵士も亡くなっている。
でも兵士は、どちらの国で亡くなっているのか?
自国なのか?他国なのか?
なぜ他国の地で兵士が亡くなるのか?
背景要因はいろいろある。歴史的な経緯もある。トラップワイヤーもあるだろう。
でも誰が一線を越える決断をし、他国の民間人を殺戮しているのか? これは明らかだ。
四方竹でしょうか?
実は竹やぶの管理を任されてまして、今、整理中です。
まさに竹やぶボウボウで、密集して生えており、おれていたり、まさに放置林状態です。
少しはタケノコが出ているかと思いきや一つもありません。
何回か通って、竹を切り整理していますが、マタケ? 四方竹? 小さいのが出ていてとってきました。
小ぶりですが料理すると美味しい。
カミさん。文句言わんで料理してネ💛
TSMCと日本の半導体
日本の半導体の衰退問題。
メディアがほとんど知らせないアメリカの対日圧力。
共産党の田村智子さんが国会で、米国の対日経済支配の経過を明らかにした。
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テレ東のこの番組も参考になります。
孫崎亨さん-9条守り日本守る
元外務省国際情報局長の孫崎亨さんが革新懇ニュースに登場。
プーチン・ロシアのウクライナ侵略は残虐非道であり、すぐにでもやめさせ侵略以前の状態にもどすことが大事だ。
そのうえで、冷戦後、世界が軍縮へと向かう時期に米国の最大の心配事は、ソ連という敵対的脅威がなくなり、米軍の必要性を失うことだった。軍縮へと進めば当然、軍事予算は削減、人員も削減、産軍複合体の軍事産業も存続の脅威にさらされる。
脅威は作り出すことが必要だった。イラクのフセインにクウェート侵攻の道筋を仕掛けて湾岸戦争を引き起こさせた。また湾岸戦争の兵站基地となったサウジへの米軍駐留で、ソ連のアフガン侵攻時に支援したビンラディンを米国テロに向かわせた。
911テロで対テロ戦争の口実ができて、イラク戦争、昨年のアフガン戦争の終結まで長く戦争をつづけた。
アメリカは、ロシアに「あいまい作戦」とらず、「介入しない」との断言で、プーチンに誤ったメッセージを送ったのではないか?それがプーチンの戦争を招いたのではないか。
軍事評論家のそんな分析を聞くと、米国は最初からそんな予定だったのかもしれないと思える。
オースチン米国防長官はキエフ訪問後に、「ロシアの弱体化を望む」と語った。本格的な対中国戦略の関係もあり、それが本音だったかもしれない。
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とはいえ、早期に戦争を終結させ、国連憲章違反のプーチンの侵略戦争は断罪され、処罰される必要がある。
ウクライナ戦争 考
プーチンのウクライナ侵略戦争を、いろいろな情報を仕入れて自分なりに考えてみている。
テレビの政府寄りの多くの軍事専門家の解説も聞いている。戦況や各国の利害関係、歴史などの話は参考になる。
ただ、どちらかと言えば、憲法9条側にたつ意見が、もうひとこえ、説得力が欲しい
. 今日、モーニングショウに、珍しく軍事ジャーナリストの半田滋さんが出ていて、かなり説得力のある話をしていた。
テーマが自民党が政策としてまとめた「防衛費GDP2%」についてだった。
元自衛艦隊司令官の香田洋二氏も出ていて、取材し、取材される仲のようでやり取りも面白かった。
半田さんは、米軍兵器の爆買いや台湾問題や北朝鮮などのとらえ方を、普段のテレビ解説では知る事ができない内容を話していた。
視聴者もかなり理解したと思う。
こんな専守防衛や9条の考えを持つ軍事ジャーナリストを私たちの側もたくさん出す必要がある。
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