今日は「敗戦記念日」です。（アジアの人々にとっては解放記念日。実は日本国民にとっても圧制から解放記念日)
８月１５日は、昭和天皇がポツダム宣言を受諾すると降伏を宣言した日で、今日−９月２日は、米艦船のミズーリで、正式に降伏調印した日です。
したがって正式に戦争が終わったは今日で、世界的にも今日が、日本が敗戦を受入れた日なります。
「終戦記念日」⇒戦争が自然に終わった日ではありません。侵略し、無謀な間違った戦争を起こし、多大な犠牲を強いり、そして負けた日です。
戦争の呼び方も考える必要があります。大東亜戦争⇒戦前の日本の呼び方で正義の戦争のつもり。太平洋戦争⇒米軍が日本と戦った地域だけをさしています。アジア・太平洋戦争が、大陸の侵略戦争も含む、ふさわしい言いかたと思います。
コトバ操作は、戦争したい人たちの歴史イメージのコントロールのためです。戦後日本のゆがみの重大なひとつで、同じ敗戦国のドイツでは考えられません。戦争犯罪の追及の違いです。
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「海ゆかば」は戦前の軍歌です。私あまり知らなかったんですが、歌詞の内容を知っておどろきました。
これポツダム宣言イハンでしょう。
主権在民・平和主義・基本的人権を否定るす憲法違反とも思えるこの歌ですが、戦前の魂がそのまま自衛隊に生きているようです。やがて国防軍として復活を遂げようと…。
大君（天皇）は、アメリカに代わりますが。
「海行かば」⇒動画を、是非ごらん下さい。
ぜひ海外の人に聞かせて、感想を聞きたいですね。その前に、主権者国民が聞き知るべきです。
幼稚園でも歌っています。
「海を行けば、水に漬かった屍となり、山を行けば、草の生す屍となって、大君（天皇）のお足元にこそ死のう。後ろを振り返ることはしない」と子どもたちが歌っています。
実際に海や山で屍となった。多くは異国の地で、異国の人たちを屍にしながら。
戦争中は…
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