県議会が選挙戦の宣伝カーの自粛を申し合わせたげな。ちっとばかし、いや、だいぶんおかしい。そもそも共産党は、大震災救済･原発事故解決に国民の力を集中するために全国的に選挙の延期を申し入れた。民主･自民･公明の反対で叶わなかった。今更そりゃないでしょう。救援･復興に全力をあげならが、選挙で意見をたたかわせることはいっぱいある。
今こそメディアの役割が大事、議題設定のイニシアが問われる。?熊本の震災対策は大丈夫か？学校や公共施設･住宅などの耐震化の問題。布田川〜日奈久断層の地震の心配 ?原発問題をどうするのか？-九州の川内原発、玄海原発の安全性、自然エネルギーへの移行 ?復興と震災対策の為の金の集め方と使い方？ 熊本県・熊本市の防災対策へ、税金の使い方、集め方をどうするのか？
これまでの各党と議員の活動とこれからの提案が問われるべき。ンな、時に、政策･提案、議論を自粛するのは本末転倒と言うべき。政策論戦自粛は、投票率低下へつながり、原発推進やお粗末な震災対策をつつけてきた現職有利になるのでは。
