3/31の「赤旗」日曜版です。
イスラエルのガザ虐殺がなぜ止まらないのか?
全体としてイスラエル国民が支持が根底にあるが、それはなぜ?
元イスラエル兵のダニー・ネセタイさんがインタビューに答えている。
イスラエルでは、ホロコーストについて小学1年生から高校3年生まで教えられるという。
だがその内容は、人権尊重ではなく、「世界一の被害者だった」と。
修学旅行でアウシュビッツに行った高校生は、「イスラエルは強い軍隊が必要だ」との思いを強めてくる。
さらに「神に選ばれたすごい民族」と思うようになり、パレスチナ人を見下すようになるという。
そして多くのイスラエル人は、パレスチナ人の土地を奪ったと思っていないという。
事実の認識さえあれば、こんな間違ってた思いはしないだろうに。
教育、メディア支配。
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