鈴木エイト著の自民党の統一教会汚染のつづきです。
読みえて、あらためて、これほどとは。
文鮮明の「仕掛け」、すごいと思った。
カルト集団で、そこまで巨大でもないなか、霊感商法で巻き上げたカネを使って影響力を行使する。
テコの原理。どこにカネを使うか？
それは政治家。しかも政権政党に。
小さな力なのに、巨大な力を作るには政権政党の政治家に取り入りつけ込む、これが効果的だと最初から理解している。
だから幸福実現党やオーム真理教のように政党は作らない。政権政党に食い込む。
政権政党に食い込めば、政治を使って、
行政に影響力を行使できる。
メディアに影響力を与えられる。
警察、司法に影響を与えられる。
カルト集団が犯罪や問題を起こしても、もみ消してもらえる。
悪名高くなったら、名前を変えて宗教法人として生きながられる。
被害者は信者だし、その家族だし、国民、社会だ。
その手法は正体隠し、偽り、ゴマカシだ。これら偽りが通用しない社会にする必要がある。
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鈴木エイト氏の執念に敬服する。よく調べ上げたものだ。以下、
統一協会と関係のあった現職国会議員１６８人を紹介する（同書より）
現職以外、過去につながりのあった国会議員、地方議員、首長も含めれば、相当な数に上る。
発祥の地の韓国含め、これほどの汚染国は日本以外にない。
それを許しているのはリベラルではなく、広く右翼さんたちである。
愛国心があるのなら、こんな統一協会を許しはしないし、そんな自民党はひっくり返して当然だ。
私は国家を愛する「愛国心」はないが、民と社会を愛する「愛民心」はある。
だから統一協会と自民党政治の癒着、許せない。
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「嫌韓」を
