久しぶりに地球環境本を読んでいる。
「南極の氷に何がおきているか」--杉山慎北大教授著(中公新書)。
わかりやすい。南極がどんな氷の大陸で、どんな変化が起きているか?
帯にはこんなことが書いてある。
「日本の面積の40倍に及ぶ、”地球最大の氷” こと南極氷床。極寒の環境は温暖化の影響を受けにくいといわれてきたが、近年の研究で急速に氷が失われつつある事実が明らかになった。大規模な氷床融解によって、今世紀中に2メートルも海面が上昇するという『最悪のシナリオ』も唱えられている。危機を回避するためにすべきことは。氷床研究の第一人者が、謎多き『氷の大陸』の実態を解き明かす」とある。
あと80年足らずで、最悪シナリオ、、2メートル上昇---。
それは南極大陸?の地形にある。大陸??
何回かに分けて紹介します。
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