消費税が10%になって3週間。世論調査をみると、どうもよくわかりません。
「朝日」調査は、消費税率を10%に引き上げたことに「納得している」は54%で、「納得していない」の40%を上回った。
家計への負担感は、「かなり」と「ある程度」を合わせた「重くなっている」が45%に対し、「あまり」と「全く」を合わせた「重くなっていない」は52%と上回った。これもわからん。なぜ、生活が苦しい人が多いのに納得する人が多いのでしょう、な納得できなない。
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一方フジテレビの調査では、10%への引き上げについて「評価しない」との回答は52・8%に上り、「評価する」の39・9%を上回った。
そして消費税の増税による景気の悪化を「心配している」との回答は52・2%で、増税前の前回から7・2ポイント減少した。
なんでしょうね? 対局にあるこの2社の違いは?。「納得」と「評価」でそんなに違うのか?
違いは新聞の調査は、新聞に食糧費と同じ軽減税率の恩恵があり、テレビはないということ?
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景気の落ち込みははっきりしてきて、対中国、対韓国でも輸出がへり貿易赤字が増えていること。来年の確定申告に向けて、年末、来春には廃業する業者、農業者も多くなるでしょう。
特に、台風で大きな被害を被ったところは、家の新築か修理、家電品から衣服まで、新しく生活品をそろえるために大きな負担となる。その生活再建に10%の課税、なんとかしてやらないと生活できない。