サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

期日前投票の問題を考える

 沖縄の知事選--今日の各紙で世論調査の結果を発表している。
 互角、接戦、その通りと思う。
 これまでの選挙戦の経過を見ると、期日前投票投票の異常さがわかる。
 佐喜真陣営--自民・官邸の企業ぐるみ動員、公明党の学会員動員が極端だからだ。
 団体の構成員は、各個人に投票の自由があり、自らの意思で投票することになっている。
 どちらの陣営にも言える事だ。
 そこに企業に雇われているからとか、公共事業の発注を受けている会社の従業員がからとか、個人以外の力が働く事は選挙と民主主義をゆがめるものだ。
 仮に、告示の翌日、期日前投票が始まって1〜2日で、に大半の人が投票してしまえばどうなるか?
 残りの選挙期間は必要なくなる。投票日、選挙期間はなんのためにあるかと言えば、その間に候補者や政党が政策や実績を示し合い、論争する。その論争の流れを見て、最後までよく考えて個人で判断して投票するためだ。
 選挙の当日、都合が悪い人のために、期日前投票があるはずだ。
 今年の名護市長選の期日前投票の報道↓
  名護市長選 与党、熾烈な?総力戦”の裏側
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   翁長みき子さんのスピーチ
 「簡単には勝てない」でも「簡単には負けない」