サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

民進党-松野頼久国対委員長インタビュー「熊日」

民進党の新しい代表が決まり、少しもたつきもあるようだが新体制で動き始めた。推移を見守りたいが、当面3つの衆院補選での野党共闘への流れが気になる。
 国対委員長となった熊本1区(比例)の松野頼久衆院議員が、今日の「熊日」にインタビューが載っている。(引用し紹介する)なかなか好感を持てる内容だ。
  ―自民党との対決軸について
自民党の政策は企業に利益を生ませ、その富を国民に広げるという大企業中心の発想だ。民進党は一人一人に光を当てる政策で違いを際立たせていた。例えば、子育て支援に予算を重点配分してもいい。消費税を据え置く代わりに大企業の留保金に課税して財源を確保するやり方もある」― ほう!
 共産党選挙協力については
共産党の考え方をきっちり聞くべきだ。選挙協力に当たって日米安保条約の廃棄は求めず、自衛隊の存在も認めるとしている。イメージが先行しているようだが、実際はかなり現実的な対応を共産党は考えている。自公だって理念も政策も違うのに選挙区調整をやっている。野党もやらないといけない」―と。スジが通っているはなし。