きょっと前にコンビニでチラッと見て買ってしまった雑誌です。
ま、お勧めしません。
私、平和主義者にして、兵器・軍事モノには、科学、技術の面から興味・関心があります。
この雑誌では、携帯式で、戦車を狙うミサイル、航空機を狙うミサイルやら、車輛から発射する、対空機、対艦、対地やらのミサイルを紹介しています。
技術の発達は止まる事をしらない。
守る側としては、ミサイルを撃ち落とすミサイルの開発まで、止まる事を知らない悪循環。
双方とも攻撃も防御もミサイル開発に税金を注ぎ込む。
ついには、核弾道ミサイル。地上から、海中から発射する。それを迎撃するミサイルの開発。
双方とも、相手が攻撃すると想定して守るし、相手を攻撃しようとする。この心理はなんなのだろう?
隣人同士、社会で、学校で会社で、そんなことはないのに、国家間ではなぜ?
明日、北朝鮮がミサイルの発射実験を行うとか…ニュースが流れている。
この国の独裁・指導者も、まったく憑りつかれているとしか思えない。
より不思議なのは、民主主義的大国の核・ミサイル開発・配備。民主主義が支えている狂気。独裁国家は民主国家から何を学ぶべきか?
- 作者: 坂本明
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
- 発売日: 2015/04/28
- メディア: 単行本
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