こちらの本を読んでいます。
テストのつもりで、反論を試みながら読んでいますが、もう少し勉強しないと十分な反論ができないようです。
安倍首相の「自衛隊明記」改憲発言、そのバックボーンである日本会議系・日本政策センターの面々の本で、彼らの側の運動教科書的な内容になっています。
なので分かりやすく書いてあります。
彼らの運動の到達点、世論の状況、何より、安倍自民党をはじめとする改憲勢力が、衆参2/3の議席を持っている間のチャンスとして、国民投票に焦点をあてて戦略を組み立てているように思います。
多数獲得のために、狙ったポイントもいいし、また逆に弱点もあると思います。
戦後最大の対決です。試されるのは主権者です。
あと1年ちょっと。私たちは自覚できているでしょうか?
順次書いていきたいと思います。