私が安倍晋三だったとしたら、来年夏の参院選時に、衆院を解散して同時選挙にして、衆参ともに2/3以上の獲得を狙います。そして悲願の憲法の「改正」をめざし、国民投票の発議を行います。
安倍首相、昨年の解散総選挙も不意打ちでした。公明党がダブル選に反対してもやるでしょう。
そうなると数年のうちに、いよいよ憲法の明文「改正」が現実のものとなってきます。
その推移は、野党の連携にかかっています。
民主党が煮え切れない。民主も維新も解党、分裂騒動…。どうも権力スジの妄動の気もする…。
ダブル選挙をやらなくても、今の民主党の体たらくでは参院選で大敗北し、自民党が圧勝し、2/3を確保する可能性があります。
数字をよく見てほしい。
民主党は現在参院で58議席もっているが、うち来年の改選で審判を受けるのは比例が15議席、選挙区が26議席で、計41議席もある。非改選はわずか17議席。
6年前は30%程度だった支持率は今、1/3程で10%に届かない。このままでは、前回と同じ程度の結果か、もっと悪いかもしれない。
定数1が多い選挙区は、参院選でも小選挙区効果です。得票が3割台でも7割の議席が取れる。
しかしこれは、逆も言える。
野党がまとまり、統一候補に絞って自民と一騎打ちでやれば、4割の得票で8割近い議席を得て、与野党逆転も可能となる。
自民、公明を減らし、民主党も大きく伸ばし、共産も大きく伸び、社民、生活、維新も大きく伸びれて、与野党逆転すればいい。
民主党の政権交代の失敗、この経験を国民のために正しく生かすチャンスでもある。