春らしい青空です。
今日の「読売」の紹介・引用です。
中国の全人代で採択予定の「第13次五ヵ年計画」草案に、メディアや世論を統制する方針が盛り込まれるそうだ。先に党中央宣伝部は、21項目の「重要通達」を、国内メディアに付きつけたようで、第一項目では、習氏が出席した会議は「反響も含め重点的に報じる」としているようだ。スマホのニュース閲覧アプリも、そんな報道がトップ扱いとか。
異論の封殺も進み、著名企業家・任志強氏が「メディアは人民の利益を代表すべきだ」と書き込むと、アカウントが閉鎖された。
「習政権が、共産党一党独裁体制を維持するための『国家安全政策』の一環として言論統制を重視していることを示す」と「読売」記事は記す。これは恐ろしいこっちゃ。
さすが「読売」、メディア統制の動きには、敏感に反応する。
他国については。
でも自国の権力チェックは、どうでしょうか?
なんせ本社で首相ほか呼んで会食ですから。
「読売」さんは、サンケイとならんで、かなりの権力迎合です。その安倍政権は、テレビに介入しています。安倍政権の中国化ですね。中国共産党に追いつきかねない。