サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

弾道ミサイル対処⇒PAC3配置は原発の近くに

 北朝鮮が「弾道ミサイル?」発射実験を行う可能性があるようだ。心配。
 政府は、イージス艦日本海に展開し、警戒を強める。
 また、空自の迎撃ミサイルPAC3計34基を配置につかせたようだ。
 今日の「熊日」によれば、東京市ヶ谷の防衛省敷地内に配置させた写真が載っている。
 残りは、どこに配置されているのだろう…。
 ちょっと心配…。安倍総理!私の願いを聞いて下さい。
 迎撃ミサイルの配置場所が間違っています
 第1に、配備すべき優先順位は、まず原発が動いている鹿児島の川内原発、福井の高浜原発でしょう。米軍基地など、後の後の後です。
 第2は、使用済み核燃料満載の六ケ所村でしょう。
 どこに飛ぶかわからない実験ミサイル。
 間違っても六ケ所再処理工場の直撃はやめてほしい。そんなことになれば何十年と日本には人が住めなくなる。北朝鮮、アジアも、ひどいことになる。
 次は、福島の原発かなー。事故処理は進まないけど、東電がせっかく努力しているようなことをしている。汚染水タンクがいっぱいある。ここにミサイルの部品を見き散らさないでほしい。
 とくかくですね、すべての原発地に配置すべきです。

 今回の迎撃劇は、自衛隊にとってかっこうの情報収集と訓練の機会です。
 何かあったら日本の壊滅につながる原発、これを守る事こそ自衛隊の最大の役目です。米軍基地を守る訓練よりはるかに意義があります。
 安倍総理、ご決断を。
 なお私、米・中・ロ・北朝鮮、どこの国のミサイル実験にも反対です。