サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

「掩体壕」発掘調査

 昨日の訴え、再びです。 TBS及び、岸井さんに、激励のメールやFAXを送って頂きたい。この重要問題がまだひろがっていないようです。どうぞこの内容を拡散して下さい。
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 なんさま古い本です。戦争が終わって3年目に書いた本。私が10歳の頃13刷で150円の岩波新書
 高木惣吉という人吉出身の旧海軍省出身の人が書きました。
 古い漢字で読めない字もある。
 先日、テレビでやっていまして、人吉の旅館に資料館があるみたいで、寄ってみたいと思っていました。
 そんな矢先に、「掩体壕」発掘調査説明会の話を聞きました。
 「掩体壕」とは、ゼロ戦など飛行機の格納庫。これがあさぎり町に作られていたそうで、コンクリートの基盤が4か所残っているそうです。
 21日(土)、これに参加したいと思います。(もし行く人があれば連絡を。8時頃ウチを出発予定)
 今年は、戦後70年です。いろいろ読んだ本にオリンピック作戦という、米国の日本本土上陸作戦計画がありました。九州南部に米軍が上陸して占領し、本州攻撃の基地にする予定でした。
 もし8月に戦争停戦していなければ、11月1日からこの作戦が始まり、九州全体が沖縄並みの地上戦に陥ったでしょう。
 本土決戦のために10代の少年たちが訓練させられていたのは、爆弾を背負って戦車に突っ込む自爆攻撃でした。イスラム原理主義自爆テロ、攻撃の原点かもしれない。
 一般にあまり知られていない。また教訓として戦後70年間に生かされていない気がする。
 で私も反省。一応、戦争や平和問題に取り組んできた私がやっと今年、この問題を知り関心を持ち、現地を訪ねようとする。
 いい絵がとれたら動画にします。