昨日のつづき、国家の暴走−古賀秀明著です。
古賀氏は、安倍政権は、米英仏露中ような列強のひとつになろうとしていると指摘する。
安倍政権の世論操作3原則として⇒「国民は愚かだで単純である」戦略があるとする。
?ものすごく怒っていても時間が経てば忘れる
?他のテーマを与えれば気がそれる
?嘘での繰り返し断定調で叫べば信じてしまう
そういえば、悔しいがそんな風に思える。
13本の矢の7番目から
- 作者: 古賀茂明
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2014/09/12
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (5件) を見る
?ゆくゆくはODAで外国軍を支援
古賀氏の指摘どおりになりつつある⇒ ODA新方針 他国軍の援助可能に 自民了承 「非軍事」骨抜き懸念
?「国防軍保持」が憲法上の義務になる!?
?軍法会議という名の“治外法権”
?基本的人権の制限で国家総動員体制が復活!?
?徴兵制導入で「赤メール」が届く日
?核武装で総仕上げ、列強の仲間入り
日本はプルトニュウムを44トン持っている。兵器級ではないにしても日本の技術からして転用は可能だろう。核燃サイクルはやめないし、コストかかる原発を再稼動・推進しようとしている。
■「13本の矢」はパッケージで議論する