世界最大のサンゴ礁=グレートバリアリーフが、このままでは温暖化で、危機に瀕するようだ。オーストラリアの研究グループが発表した。(「赤旗」1/26)
グレートバリアリーフは、日本列島の長さに匹敵sうる南北2600キロもある。400種のサンゴ、1500種の魚、4000種の軟体動物が生息している。
海水温が時間がかかtっても1〜2℃上昇すれば、サンゴが覆われている割合は10%以下になりサンゴ礁の存続ができなくなる。海水の酸性化も大きな影響を与えるだろう。
生態系への打撃が、どんなフィードバックの悪循環に陥るかわからない。一線を超えれば、海はCO2の放出源になるから。