毎日、日本では、籠池さんと昭恵さんをめぐって、どっちの言い分が正しいのか?騒々しいニュースが流れています。
そんなおり、こちらの方は「不都合な事実」です。
春に向かう北極、秋に向かう南極が、大異変です。
今月の3日、両極域の海氷面積の合計が観測史上最少になったとNASAが発表しました。。(私も先月からブログで取り上げました。記事は本日の「赤旗」)
特に南極は、これまで最小だった1997年より18万4000㎢少ない211万㎢で、2000年代の平均より3割も少ないらしい。
昨年、オーストラリアのグレートバリアリーフのサンゴ礁が93%が死滅したそうだ。温暖化とエルニーニョ現象による海水温の上昇が原因とみられる。
温暖化は止まらず、生物は南・北極をめざし移動しているだろう。気温上昇が早すぎるので、環境に適応するための移動が間に合うだろうか?
ホッキョクグマは、北に移動のしようがない。この際、南極に連れて行ってナンキョクグマになってもらうしかないかもしれない。