沖縄1区のたたかいが気になってしかたがない。
メディアは、自民・国場氏と、オール沖縄・赤嶺が横一線と書いている。
前回の結果を見ると、不安になってきた。
表のような結果で、赤嶺さんは、国場氏にも下地氏にも大きく差をつけられている。
共産党・赤嶺さんの基礎票は多くないということだ。保守の方々が、知事選の時のように、赤嶺さんに入れてくれないと、届かない可能性がある。
そこを狙ったような、昨日紹介したような相手陣営のイメージコントロール、レッテル貼り「反共」攻撃が激しくつづいている。
知事選でも行われたこの卑劣な攻撃は、乗り越えられる。今回の選挙も、主権者の民主主義を貫くたたかい、断固として克服してほしい。
前回、国場氏に入れた65233人の方々は、公約違反の裏切りを思い出して、今回、半分以上は「オール沖縄」赤嶺さんに入れてほしい。下地氏に入れた46865人の方々も、半数以上の方々は「オール沖縄」赤嶺さんに入れてほしい。
公約違反への審判選挙、今回、保守も革新もない、「良い」ものは「良い」、「悪い」ものは「悪い」とキッパリ判断してほしい。
安倍首相にとって、最大の天敵、日本共産党の議員を、定数1で、勝たせることは、最大の屈辱になり、恐怖になる。みなさんも応援してほしい。
その点で参考になる動画2つ。
「政治の役割は、二つ」
沖縄県知事選、オナガさん必勝集会での菅原文太さんの挨拶です。
どうぞ動画ごらん下さい。
一ヶ月で亡くなった菅原文太さん、高齢とは言え、この時も体調は相当悪かったのかもしれない。冥福を祈りたい。
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「県民の土地とり戻すたたかい」−不破哲三