今日の各紙の1面、川内原発 10月にも再稼働の見出しが躍る
「審査 安全性担保せず」「住民避難計画に課題」の見出しも。
一番悪いのは、安倍総理です。国民の反対を押し切り強行しようとしているが、その安倍総理・自公政権に批判が向きにく構図をつくっている。
再稼働するために、原子力規制委員会のメンバーを選び、パスできる規制基準にし、再稼働しようとしているのは、安倍総理だ。
世界一厳しい基準といいながら、住民が避難するのがムリでも、なので計画のたてようがなくても、再稼働しようとする。
過酷事故が起きてもだれも責任とらないだろう。それは、現実に体験していることだ。責任とれないことはやるべきでない。
新聞・テレビも、産経、読売系以外は、再稼働の問題点をそれなりにキチンと指摘している。
福井地裁の判決は、まったく考慮されていない。行政は司法をないがしろにしている。
安倍総理は、住民の安全など関係ないと思っている人、それが仕事と思っている人なので、住民こそ強い声をあげ、再稼働を許すべきでない。それが子どもたちへの責任だろう。