今日の「西日本」新聞です。
いい記事なので紹介します。
福島原発の事故とおなじような事故が玄海原発や川内原発でおこれば、高放射線量の放射性プルーム(雲)が30?圏外にまでひろがる可能性があることが「環境総合研究所」の試算でわかった。
風向きによっては、玄海原発事故の場合、福岡市内にもおよぶおそれがあるらしい。
川内原発事故の場合、鹿児島市内、熊本県の水俣市(37?)も高線量になるおそれがある。
水俣市は、出水市からの避難地域になるのに、そこまで汚染されるなら、八代市や私の住む熊本市内にまで、避難を受けいれる事になると私は思う。
しかも3号線を各人が車で移動することになる。渋滞や事故のおそれもある。入院患者や介護者はどうするのだろう?これではとても現実的な避難はできない。
場合によっては熊本市にも、その雲がやってくるおそれもある。
原発事故が起きた場合の被害のおそれと集団的自衛権行使で安倍総理が言うおそれは、はたして、どっちが現実的なおそれだろうか?
再稼働ストップ!