[:W200:right] 安倍自公総理の消費税8%への増税宣言にイラだっている。
今日の新聞各紙の社説をチェックした。一般新聞はおおむね増税の必要性で一致、この点で安倍総理の判断を支持している。
そこで一言しておきたい。
一つ目に新聞各紙は、消費税増税の結果に責任を持ってもらいたいと言うことだ。
昨年の消費税の増税法を民自公3党共同して決める時、増税推進へ応援の主張を盛んに行った。にもかかわらず世論調査は増税反対が多かった。それでもも今回、安倍総理の決定を各紙は支持した。
そこで、消費税増税の理由とされた財政再建につながらなかった場合、景気が腰折れになったり、国民生活が悪くなった場合、社会保障の充実にならなかった場合は、キチンとした責任をとってもらいたい。
言い訳は許されない。元に戻すことだ。消費税増税は元にもどし、大企業減税は元にもどす。
2つ目に、新聞の軽減税率は求めないこと。
「読売」新聞はハジを知れ、といいたい。
社説で堂々と、新聞の軽減軽減税率を主張している。厚かましいにもホドがある。しかも来年4月から、3%増税を新聞は逃れようとする。身勝手極まりない。
国民には増税を求めながら、自らの商品は増税から逃れ、部数減を食い止めようとする。安心して増税を主張してきたウラには、政権党との約束でもあるのか、勘ぐりたくなる。
厚かましい読売はもちろん、朝日、毎日、産経、日経各紙も責任は免れない。