サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

体罰?暴行? なぜ学校で許される?

 浜松日体高バレー部顧問の教師の体罰は、テレビでも動画でもみたけど、正視できない。痛々しい。
 16秒間の動画のなかで、教諭が2年生部員に計11発平手打ち。普通の人は、一発だって人を叩くなんてない。この人は非常に、連続的な叩き方が慣れている。その激しさに、周囲の生徒は黙って見守るしかない感じだ。
 日本は、「少年H」でもそうだったが、戦前の軍隊での「体罰」と「体罰(暴力)教育」が継続し、抜けきらない社会のようだ。柔道といい相撲といい。体罰を許容している保護者の客観的立場は、体罰教育の、アウトソーシングという事になるのではないだろうか。
 オリンピック招致なのに、なくならない「体罰」、あーあ…。
 これが欧米だったらどうなるのだろうか? 欧米でなくても日本で、学校でなく、市民の目の前だったら、警察署の前だったら、こんな「体罰」ができたのだろうか? その教師もできないだろう。 暴力事件として逮捕される。

 なぜ教師は学校で、堂々と行ったのだろうか? 教師なら生徒に「体罰・暴力」許されると思ったのだろうか? 
 そういえば維新の会の国会議員アントニオ猪木氏がテレビでやってたなー。「パシッツ」と。テレビは文化のごとく堂々と報道した。よく見る視聴者は笑った  ?