実に自民党の広報らしい「読売」新聞の見出しです。
自民党が「衆参ねじれ解消を」と、主張しているので、まるでその実現を願って喜んでいるようです。
ムリもありません。原発推進、TPP推進、憲法改悪、増税、社会保障の切捨てなど、自民党の政策と「読売」の主張は、全部一致しています。財界と米国のためですから。そのため国民が犠牲になってもかまわない。ずっとそうです。
原発もTPPも増税も憲法の改悪も「野党」民主、維新と与党・自公は、全くねじれていません。 ねじれているのは、国民と与「野」党です。
この解消に一番有効なのは、日本共産党議席の増大です。現憲法をくらしと平和に活かす、原発はゼロに、消費税の増税はストップ、食糧と農業を守るためにTPP反対など、国民の願い実現に一番近いのは共産党でしょう。
ただし、偏見なく、澄んだ目で、そのまま見れば。