リファイニング建築と言う言葉を始めて知りました。
今日は、産業文化会館の存続運動の団体で学習会がありました。
青木茂さんと言う建築家の話です。
建築物を、ただ古くなったからと、壊して建て替えるのではなく、耐震化や新しい施しを行なって、別の使い方などに新しくし、長く使えるようにする話でした。
青木さんが手がけた、様々なリファイニングした建築物の写真が映され、説明があり、すごいなーと思いました。
産文についても、1Fを吹き抜けやガラス張りや通り抜けするなど(と私が思った)の話もあり、斬新な考えだと思いました。
やはり周辺と、産文の活かし方、の提案と、行政側の案との検討・討論が大事のようです。それを地元の学者や建築家に依頼する事がポイントのようです。
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自転車をこいで帰りながら、なんで青木さんは、古い建物を長く使うような仕事をされるのかなー…、そういえばCO2排出が少なくなる話もされていたなーとか思いながら、、
家に帰りついて資料を見ると、以下のような事でした。
私のテーマ、サスティナビリティ(持続可能性)ピッタリの考えでした。
リファイニング建築は、廃材の量が43%減、CO2排出が84%減だそうで、これ大賛成です。