サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

這っても黒豆

 “這っても黒豆”という「ことわざ」があるらしい。私、初めて知りました。みなさん知ってました?
 誤りが分かっても、自分の考えを変えず押し通す意味らしい。
 それがなぜ“這っても黒豆”なのか? 

 例えば、原子力ムラの人たちの事をさす。
 事故によって原発が危険なことが明らかになったのに、それを認めず、あくまで原発を推進しようとする。“事故っても安全”と。

   アーサー・ビナードさんの講演を視聴するとわかります。

.
.
這っても黒豆> 江戸時代の話です。小さな黒いものを見て、一人はそれを虫だと言い、一人は黒豆だと言い合っている。
 その黒いものが動き出したので虫とわかったが、黒豆だと言っていた者は、それを風で豆が動いたのだと言い張った。そんな話から、誤りだと分かってもなお自分の考えを変えようせず強情を張ることのたとえだそうです。

 ついでに、私も“這っても黒豆”人間です〜ウ。
 コレステロール中性脂肪上昇の検診結果がでても、生活が改められない。あーぁ。
 あなたもですか…☁ △ ×…、。
 でも、他人に被害・迷惑をかける“這っても黒豆”原子力ムラは、犯罪行為です。認めるまで追及しやめさせる事、これ知った人の責任です。


.