サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

6つの徳目-まず指導者が実行を

 熊本市に健軍に松尾神社というのがあります。公園になってまして、そこの入口に、こんな看板がありました。たいへん良い事が書いてあります。

 「6つの得目−まず読んでみて下さい。」 ただし、掲げる場所が違います。
 まず、国会議事堂前に立てましょう。次に霞ヶ関のビルですねー。そして経団連。そして米国大使館前。さらには米軍基地前ですねー。各地の自衛隊前にも立てましょう。新聞社やテレビ局の前に、電通博報堂にも必要でしょう。ついでに大阪市役所前にも。
 そうすれば、政治・経済・情報を操る国家の指導者が見て、徳目を心得た仕事をするでしょう。おのずと社会全体に行き渡り、子どもたちには、説教しなくとも伝わります、ハイ。
 
①孝行⇒「家族仲良く」と言っても現実をみてほしい。オヤジは安月給、仕事でクタクタ、家族そろって夕食もとれません。いつ仕事がなくなるか?不安でいっぱい、家庭不和の原因です。
②謙遜と朋友の信頼⇒「自分の言動は慎み、友達はお互い信じましょう」−エライ人の言動−石原慎太郎都知事衆院議員の言動を誰か慎ませてくれませんか? 名前通りに! 橋下市長の言いたい放題もなんとかしてほしい。看板は効果があるでしょうか?
③博愛と友愛⇒「人々に愛の手を…」いいですね、コレ。真冬のホームレスの方々に。ギリギリの生活をしている人々-生活保護の切り捨てなんて、とんでもないです。厚労省前にこの看板を。
④修学と知能啓発⇒「勉学に励み…」→なんさま教育費に金がかかりすぎてですね。大学も勉強も、親の稼ぎしだい、これが現実でして…。まさか体罰徳育じゃないですよね。
 あと、卒業と同時に何百万円もの奨学金返済という、外国ではありえない借金を背負ってですね、しかも、ありついた仕事は派遣ばかり、希望が持てない勉学でして…。
徳育と社会貢献→「人格の高揚に努め、広く公のために…」いい言葉。原子力ムラの入口にもこの看板をたてたいですね。事故は起こらんといいながら、事故起こして責任とらず、賠償もキチンとせんで、再稼働…。原発前にもこの看板が必要でした。
 「公のために…」この精神で、国会議員は、自分の子どもは議員にしないで、自衛隊員にして、海外派遣の任に就かせましょう。劣化ウラン弾被爆、他人の子どもより、まず自分に子どもに、ですよね。
⑥順法→「法律や規則を守り…」-これ大事です。まず、安倍総理に、最高法規憲法を守らせましょう。米国にキチンとモノが言える国になりましょう。そうすれば米国の国民、各国の人民とも真心が通じ合えるでしょう。
 日本の伝統文化・徳目は非常に美しい→ …国家の指導者が、まず手本を示さなければ話にならない。“汚さないでほしい日本の徳目”−指導者殿!。