朝方には修理中との報道だった北朝鮮の「ロケット」は、報道とはうらはらに午前中には発射され、どうやら成功したらしい。
国連安保理決議違反なのでケシカラン事です。軍事ものはやめてもらいたい。ミサイル技術だろうが、ロケット技術だろうか、軍事目的のミサイルに使うのがけしからん事です。
しかし、これは北朝鮮だけでなく、すべての国々に適用されるべきだ。オレは持つがお前はダメ!、というのは、誰が考えても不公平だ。独裁国家だろうが「民主主義国家」だろうが関係ない。平等原則は、「民主国家」の前提です。
いわるる「民主国家」のアメリカこそ、核兵器を開発し、ヒロシマ、ナガサキに落としてたくさんの人を殺した。
今なお圧倒的に、核を地上、海上、海中、空中に配備している。世界で一番戦争が好きで、実際にやってきて、他国の人も自国民も犠牲にしてきた国だ。
「カイヨリハジメヨ」ですよねー。強い国が大人の立ち振る舞い、率先して平和へのイニシアチブを発揮すると、中小国もつづくものです。
北朝鮮VS日本・米国のような報道ですが違います。帰属意識を持つ国家VS国家ではなく、軍事で儲ける人々VS、損をし、戦場で犠牲になり仲間である相手に犠牲を強いる悲しい立場の人々です。