福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)の報告書が記者・発表された。
内容の詳細は、わからないが読んでみたいと思う。報道では、最悪の事態、少なくとも首都圏3000万人の避難が必要だった事態もあったようだ。
報道ステーションでは、作業員の報告として、「生蒸気」が発生していて、タービン建屋に向かう、主配管からもれているようだ、と。津波の前に。
つまり事故は、津波の前に、地震そのものにより破壊された面が高いと話している。
こんな状況で、原発再稼働は、全くありえない。運転の管理がイザという場合、できない事は明らかだ。
インタビューを聞くと事故調のメンバーは、原発は、いろいろあっても必要との立場の人のようだ。でも原発是非でなく、事故調査なので読んでみたい。
動画Ustream⇒福島原発事故独立検証委員会が記者発表
事故から2週間後-3月25日-近藤駿介原子力委員長「最悪シナリオ」報告
福島原発事故独立検証委員会(民間事故調) 発表資料
結果、最悪には至らずにすんだ。今回は…。
で、A⇒原発をなくす方向に行こうとするのか?
B⇒事故報告を教訓にして、「安全な原発」へと、再稼働し、最新原発設置へと進むのか?
選択は、最後、国民の判断、私たちにとっては運動しだい、困難でも