最近、テレビを見ても新聞を見ても頭にくる。全国紙もテレビ局も、そろってオールTPP・消費税増税の賛成・推進。っつたく許せんバイ。
だいたい、そろいもそろって推進って、ホントおかしか。同じ推進の立場で、もの言うなら、全国5紙もいらん。テレビも公共の電波を使って同じ推進じゃ5局もいらん。
テレビは議員が多すぎると盛んにあおるが、同じ主張のメディアこそ多すぎるだろ。電波も紙もムダ減らした方がいい。上乗せされている広告料を減らして、少しは商品の値段が下げられる。
これ原子力村といっしょじゃんか。財界、官僚、推進政治家、主要メディア、圧力かけるアメリカ。メディアは、反省したんじゃなかったのか?戦争推進も原発推進も…。
主張がいっしょなら別々の必要はないので「朝日」と「読売」は大連立したらいいのでは…。もちろん、「読売」主張への「朝日」の吸収合併。
TPPの「非関税障壁」の撤廃なるものが、新聞、テレビにどんな影響をもたらすが、わかっていてやってるんですよね。
私やっと今、その辺をすこし勉強しはじめました。
新聞の再販制度は、なくなるだろうねー。記者クラブも、もちろんなくして解放・開放しましょう。
ISD(投資家対国家の紛争解決)条項で、まさかネライ打ちはされないでしょうし。
やがて給料の安い外国人労働者は、新聞、テレビ業界にもくるでしょうし。日本の記者は優秀だし、サービス残業していっしょうけんめい働くので大丈夫と、経営者を信じられますよね?
えっ、新聞社買収された、外資系テレビ局になった?。新自由主義の恐ろしさや。
新聞にもテレビにも記者さんおられます。また、たくさんの業種でマジメに頑張っておられる方がおられます。ぜひ、考えていただきたいと思います。
中野剛志京大准教授の動画がおもしろい。鋭く“吼え”まくっています。フジテレビですがヘーッです。りっぱ。
中野さんの出演のテレビ