サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

米NSA活動の停止求め、提訴相次ぐ

   米NSAの盗聴暴露きっかけ 訴訟相次ぐ赤旗7/17)

 スノーデン氏の勇気ある暴露以来、NSA活動に対する提訴があいついでいるらしい。当然だ。
 立憲主義が教えるところでは、国家は絶えず主権者の権利を侵害しようとする。
 現代社会で、その中心は情報入手と情報発信だろう。情報さえ管理できれば、民主主義を使って国民の支持を取り付け、どんな悪行でも可能だ。
 今回の提訴は、スノーデン氏が明白な証拠を握っている中で行われるので、関係者は自信を持っているらしい。良いことだ。
 ただし気をつけましょう。裁判所の判事、弁護士、検事、記者ほか、関係するところ人がみんな盗聴・盗撮されるかもしれませんので。
  アメリカの良心が盗まれないように
 人権弁派護士だったはずのオバマ大統領。法律家としてどう考えるのか?