水俣病の大阪訴訟で画期的な判決が出た。
当然と言えば当然だが、国・県・チッソの抵抗は大きく心配もされていた。
原告、弁護団、運動団体ほかの皆さんに「良かったですね」「次は来春の熊本地裁判決、頑張りましょう」と、喜び合いたい。
国家、大企業相手の訴訟で、勝利へのハードルは高い。
沖縄の辺野古新基地をめぐる訴訟は、理不尽な国に追随する判決ばかりだ。
学ぶべきは、自分の身に降りかかったときにどうなるか? 想像しながらこれらの運動や判決を受け止めたいと思う。
次は、熊本地裁、新潟地裁だ。
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