安倍元首相への銃撃事件から、自民党と統一教会の様々な癒着関係が明らかになりつつある。
本来であれば、アベミクスの失敗など、安倍政権の破綻が明らかになりはじめていたので、銃撃事件は起きずに政治的な批判の晒されて、政治生命に決着がつけられるべきだった。
それにしても統一教会・勝共連合と岸信介以来の自民党政治の結びつきが、相当にドロドロした関係だった事が分かる。
動画の有田さんや青木さんの話では、オウム真理教事件の後、警察は統一教会のを捜査しはじめていた。それに政治的な圧力をかけてつぶしたのは、自民党の重鎮Ｋ氏だったと思われる。
霊感商法や霊感献金強要などで事件を起こし、多くの家族崩壊を起こしたカルト宗教団体を放置し、その後の信者や家族の不幸を止められなかった責任は大きく、政党・政治家との癒着は解明されなければならない。
また自民党が夫婦別姓に反対し、ＬＧＢＴＱを敵対視する背景には、「世界平和統一家庭連合」の働きかけがあって、政策が歪められている可能性が高い。
「家族連合」といいながら、家族離散・破壊をしている事実と自民党は向き合うべきだ。
どちらかと言えば、自民党支持者こそ、よくよくこの問題に向き合う事が必要と考える。
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