元東京記者で軍事ジャーナリストの半田滋さんのインタビューが「赤旗」日曜版に載っている。
ロシアのウクライナ侵略の報道では、現元自衛隊関係者の解説がほとんどだ。
そんな中で半田さんは、数少ない専守防衛や9条の立場にたった軍事ジャーナリストだ。
多角的な意見を紹介すべき公共電波のテレビが一方的な結論に導く内容が多い。TBS他含め。
なので軍事費が増えれば、日本の防衛は安心というような雰囲気が作り出されている。
しかし半田さんは、庶民増税か借金で買うしかない米国兵器は、高額な粗悪品が多いと話している。
しかも敵基地攻撃に使用できる憲法違反の兵器ばかりだ。
半田さんのようなジャーナリストがテレビに出れば、かなり世論は違ってくると思う。主要メディアの世論誘導の責任は大きく、ロシアや中国のメディア批判ばかりしていられない状況だ。