サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

「世界気候アクション0924」熊本

 気候変動を回避するため、世界中の若い人たちを中心に「世界気候アクション0924」が行われます。
 熊本でも、何かせんといかんバイ、と思い取り急ぎスタンディングを行います。
 9/24日、午後5時、上通り入口でスタンディングです。
 みなさんの拡散、参加をお待ちしています。

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 私たち大人は、やがて人生を全うします。
  ああ、よい人生だったと…。
 子どもたちも孫たちも祝福してくれるでしょう。
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 ですが、やがて恨みに変わるでしょう。
 私たちが子どもたちに引き継ぐ地球は、温暖化が加速し、汚染され、多くの生物種が死に絶え、人類も絶滅に瀕することになる。
 罪のない、やがて生まれるだろう子どもたちを死に追いやる可能性がある。
 それがわかっていない、としたら、それは罪だろう。
 わかっていて、なにもしないのも罪だろう。
  どんな言い訳もできない。早くから科学者が繰り返し言っているのだから。知らなかったでは、済まされない。
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 このままだと気温上昇は、4度5度と止まらなくなる。海面上昇は1000年も2000年も上昇しつづけ5メートル10メートルと上がり続ける。熊本市の大半は海に没し、有明海八代海の干潟はなくなり、宇土半島宇土島になる。
 スーパー台風が吹き荒れ、大洪水が起こり、砂漠化が進み、もとに戻らないと、科学者は早くから繰り返し警告を発している。

 今なら、間に合う。      ではない。

 間に合う、かもしれない、程度だろう。
 不都合な真実は、そんな切迫感です。NASAのジェームズ・ハンセン博士が米議会で温暖化の危機を警告し、IPCCができてから30年以上たちました。
 あなたたちは、いったい何をしていたんですか? 
 と未来の人たちが問うでしょう。 物言えぬ生物種が問うでしょう。
 あなたは、なんと答えますか? 
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