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今日の「赤旗」です。
他紙にはあまりない「赤旗」ならではの記事、拓殖大柔道部師範の正木照夫さんのインタビューです。
テレビは日本選手・チームが金をとったと連日騒いでいるが、他国選手・チームとの公平性に大きな疑問があると指摘する正木さんです。
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日本の選手は柔道、レスリング、卓球などは選手村でなく、高級ホテルで食事も練習も最高の環境。
しかし外国選手は選手村に拘束され、高温多湿のなれない環境のため、十分実力を発揮できないそうです。
それで金だ、銀だと喜んでも、どれほどの価値があるといえるのか。
特に、屋外で試合や競技をする選手は、「死ぬかもしれない」状態で試合をした選手もいた。
これらの責任は、真夏の最悪のこの時期に、しかもコロナ感染爆発、医療危機のなか、五輪開催を強行したIOCと菅政権にあるといわなければならない。