九州豪雨で亡くなった方々のご冥福をお祈りし、被災者の加方々にはお見舞い申しあげます。
山本伸裕県議と福岡県朝倉市の被災地調査に行ってきました。
回ったところは山田地域で、写真のように三連水車があるところ、水車は無残な状況です。でも全壊ではないようなので、なんとか修復は可能と思えました。
とにかく流木の量がとてつもない状態です。
30〜40年、それ以上とも思える大きな根っこのついた杉の木です。
この流木や土砂が流れてきた通堂川(とおりどうがわ)は、川幅は6〜8メートルぐらいの小さな川。
あふれて農地、住宅地が広く濁流となったようだ。でなければあんな大きな流木が流れるはずがない。
下の写真から見ると、木が点々とあるところから山側を見た写真が上の写真。
川の上流に、農業用水用の2つのため池がある。上のため池は決壊し、下のため池も乗り越えたようだ。
上のため池。右端のガードレールと左側は道路でつながっていた。おそらくここに大量の流木が流れ込み、決壊して下流に一気に流れ込んだと推測できる。
上のため池、杉の木がガードレールに引っかかっている。
濁流は、ここまできて乗り越えたようだ。
大学の先生が来ていて、テレビも取材していた。
なんでこれほどの事に?…。
それは明日に。