26日の「朝日」1面です。 これは驚きです。(引用します)
公的マネーが980社の大株主だそうです。
東証1部の時価総額の8%運用だそうです。
GPIF(年金積立金)と日銀が40億円運用し株高を演出。
政府が民間企業の大株主⇒これではまるで「社会主義」ではないか?
民間投資での株高でなく、公的資金を株に投入したら実態以上の株価になり、何かをきっかけに株が暴落したら、巨額損失は国民の損失へと回される可能性が高い。
業績のいいトヨタなども株も持っているが、業績の悪い株も大量に保有しているので大損食らう危険性がある。
原発関連で不正会計の
東芝株 8.61%
東京電力 7.44%
シャープ 7.17%
関西電力 6.97%
など、原発関連の会社も多い。東芝株は130億円含み損だそうだ。
だいたい政府が株式を購入するなんて、まず世界には例がない。
これが演出されたアベノミクスの実態であり、内閣の高支持率の要因ともなっている。
国民もそろそろ目を覚ます時だろう。