平和新聞の新元号、澤村暁世さん(愛知県平和委員会青学部長)と石川康宏神戸女学院大学教授の対談が載っています。
澤村さんたちは憲法記念日にアンケ―トを集めているそうです。改憲に賛成と答えた人で、「お給料を上げてほしいから」などと、憲法と関係ない答えが返ってくるそうです。
たしかに、改憲勢力の宣伝が効いて、世の中が悪いのは、なんでもかんでも憲法のせいと、考えさせられている傾向がある。
また澤村さんは、社若い人たちは会運動に触れる経験がない、対人関係でも腹を割って話すという経験がなかなか持てない。憲法は学校の勉強で暗記する対象にはなっても、自分のものにはなかなかなりません、とも語る。
澤村さんたち今の若い世代と、私たち中高年が体験した青年期はと、だいぶ事情が違うようす。一番大きな違いは「コミュニケーション」の量質って気がします。という事で2人の対談を読んでみてください。