先日の「赤旗」科学欄です。(引用し紹介します)
いつも北極、南極の情報を気にしている私としては、大事な記事でした。
南極のパイン島の氷河は、2013年11月に、佐渡島に匹敵する875㎢の氷山がながれたしたそうです。厚さは450メートル。(ネイチャー電子版)
今後、更に融解が加速し、20年後にはパインン島の氷河の融解だけで、1メートルも海面が上昇する(試算)そうです。
研究グループは、パイン島の氷河(棚氷)に穴をあけ調べた結果、氷河と海底の間に海水が入り込み融解を促進したと考えられるそうです。その始まりの時期は1945年ごろ、いったん融けだすと止まらず何十年もつづくそうです。
私らの子どもの子どもが大人になる事、フロリダやメコンデルタ、バングラデッシュなど、日本も含め、低い土地に、人は住めなくなるだろう。
↓以下参考に。↓
南極の氷グラフ 南極の氷図