1月8日を言えば、今から36年前、1980年12月8日(米時間)に、ジョン・レノンが自宅前で射殺された日です。
知られているように彼は、音楽で「愛と平和」をアピールしました。生きていれば、今日の日についてなんと言ったでしょうか。
そして75年前の今日、真珠湾の米機動部隊を奇襲攻撃し、愚かな日米戦争も始めた日です。
アメリカとの戦争の前に、中国を侵略して泥沼にハマる中、活路(資源)を求めでアジア各国を侵略、多数の他国民に犠牲を強いる結果となりました。 日本の兵士も国民も犠牲になり、米兵他も犠牲になりました。
その反省から今の憲法ができ9条があります。
過去ブログ⇒大本営参謀の情報戦記
動画をご覧下さい。 台湾沖海戦1944 大本営発表の現実
安倍首相の真珠湾訪問予定の報道は盛んですが、75年目なのに、アメリカとの戦争に至る過去の歴史については、てれび報道など少なすぎます。(「熊日」は良かった。報ステもやってます)
私たちは、あの戦争から生き残った人の子ども、その子どもらです。
戦争で死ななければ、生まれてきたはずの命もあったはずで、その子どもと、その子どももいたはずです。
国家の責任者・加害側で生き残った、血と思想を受け継いでいる人、被害側の立場を受け継ぐ多くの人々…。
過去に学ばなければ、過去を繰り返します。