うちのスモモの花が咲きました。6月ごろには実をつけます。楽しみです。
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県知事選の投票まであと一週間です。
今日の「熊日」に、ポスターに込めた3陣営の思いがコンパクトまとめられていて参考になります。(引用・紹介します)
届出順に、
寺内さん⇒ 「青空を背景に明るさと爽やかさを演出。水俣病問題に取り組む弁護士であり、弱者や少数者に配慮した行政を目指す考えを『人にやさしい県政を』の言葉に込めた。現県政を事実上の自民党政治と批判する立場から『自公政治のチェンジ熊本から』と呼びかけ、政策もしっかり書き込んだ」−なるほど、対決軸・政策的な立場がハッキリでていると思います。
蒲島さん⇒ 「情熱を表すイメージカラーの赤を背景に顔と名前を大きく配した。こだわりは表情。勢いのあるポーズではなく、写真300枚の中から女性支持者らの意見で柔和な笑顔を選んだ。『伝いたいのは人柄。普段通りの優しい印象に仕上がった』と自負する」−現職の強みと、担ぎ出した側の余裕を感じさせる。
幸山さん⇒ 「『今、”守るは”は県民の暮らし、”変える”は県政。』の文字を際立たせた。候補者名には、市長時代から『清新さ』を印象づける色として使い続ける薄緑の白を配色。50才という年齢情報も盛り込んだ。現職との違いをアピールするのが狙いだ」⇒ふむふむ。ウラをかえせば現職との違いが鮮明でないからかもしれない。
「熊日」取材班の3ポスター紹介、さすがにうまくまとめています。
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さてポスターと違い、テレビの政見放送は、候補者像がバッチリ浮かび上がります。
↓政見放送をごらん下さい↓