サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

欠陥機−オスプレイはお断り!

 今日の「読売」1面の見出し。
 陸自オスプレイ暫定配備  熊本、千葉など候補
 アベ政権は千葉か、熊本空港・陸自高遊原分屯地にオスプレイを暫定配備しようとしている。
 オスプレイはこの間もオーストラリアで事故を起こし、乗員が3人亡くなった。
 沖縄でも墜落するし、機体も欠陥で危ないが、海兵隊-対外侵攻としても危ない部隊だ。
 そんな飛行機が民間空港を共有して離着し、熊本の空を飛ぶなんて危なくてしょうがない。
 だいたい蒲島県知事がオスプレイに体験搭乗し、「安全…」みたいな事を言っている。もし事故でも起こし犠牲者がでたらどうするのか。
   復興県の知事、蒲島知事にお願い!危険なオスプレイはお断りし、震災復興へ財源に、1機100億円×17機=1700億円の半分を熊本に、残り半分は九州北部豪雨などの被災地に回すよう言って下さい。
[:W350:right] アベ政権は、米海兵隊を真似て、佐世保の相浦に「水陸起動団」の移動にオスプレイ使う予定。
 尖閣諸島など島嶼へ上陸・奪還作戦のためと言っているが、集団的自衛権の行使とすれば、他国でも十分活用できる。
 尖閣よりも狙いは、米軍の補完だろう。
 過去ブログ⇒墜落オスプレイは、熊本空港で蒲島知事らを体験搭乗させていた
 ⇒ 翁長沖縄知事、オスプレイ空中給油再開を批判

オスプレイ配備・訓練の狙い 塩川衆院議員 講演